レスリング 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 1

「レスリング 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 1」のまとめです。

徹底した走り込みとこれまた徹底した反復練習(打ち込み)を甘えの無い環境でやる事です

高校時代に日本一のチームにいましたが当時はこんな練習をしていました。

寝技で相手から逃げる時にブリッジをしますから、手放しのブリッジはいいと思いますよ。一緒に首も鍛えられますからね。
あと、仰向けになってへそを見るような形にします。
それで、膝を上げて、膝を動かさないようにして両足で円を書く練習です。右回りを数分したら左回りを数分。
それは相手が上から攻めてきても、足で相手を返す事の練習です。
次は同じように仰向けに寝て、自転車を反対にこぐように足を動かします。足を伸ばす時はなるべく地面すれすれを真直ぐ蹴る様に伸ばします。
これも相手の足を蹴ってバランスを崩し相手を返す技の基本です。
家でも静かにしっかりできるのでお勧めです。

●タックルのスピードを速くするには

タイヤを引っ張ったり坂道を使ったりして負荷をかけた短距離ダッシュが効果的だと思います。

相手の攻撃を耐える筋力練習までやり始めたらきりがない。

試合は今でも5分1Rですかな?
ウェイトトレーニングよりも
サーキットトレーニングで筋持久力を上げる方がいいと思うよ。
1セット1分~1分半で5セットほど
以下の運動をマックスジャンプ以外は素早く行ってました。
・腕立て、腹筋、マックスジャンプ、腿上げジャンプ、腿上げ、バーピー、タックルきり・・・飽きないようにステップワークなんかも
何人かで組んだ方がいいけどもちろん一人でもできる。
準備運動でよくやってましたね。
各セット終了時点で立ってたら先輩から手を抜くなと言われて
そのセット消化してないことにされたり。
最大筋力の底上げも大切だが敏捷性の方が重要。
縄跳びとかもいいのではないかな。