柔道 「小外刈」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「柔道 「小外刈」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

一般的に言うと小外刈りには二種類あって、背負い等に入る為の「崩し」として使う「小さい小外刈り」と、投げるつもりで掛ける「普通の小外刈り」があります。

私は小さい小外刈りを掛ける時はそのまま背負いか体落としに繋げるので、技に入り易い様に90度横にして入りますが、
普通の小外刈りの時は、相手が後ろに逃げても追い掛ける事が出来る様に真っ直ぐ添えます。

一般的にはこんな感じですが、皆それぞれやり方があるので各自言う事が違うのかもしれません。

ですから、添える足は自分のやり易い形で構わないと思いますよ。

手が後ろに傾いたり、技をかけられたあとに使うときまりますよ

体落としとの相性ということですが、大内刈り⇒小外狩り⇒大内刈り⇒小外狩り
の繰り返しがすごく効きますよ。

タイミングはやはり刈る足に体重がのる瞬間だろう。それで相手がこらえたら体落としに移行。

●左組、小外刈り
相手が技を掛けるために踏み込んで来る瞬間や、支え釣り込み足を掛けてこらえ、右足に体重を移す瞬間を狙います
脇を締めて体を浴びせるように倒します。