極真・フルコンタクト空手 「部位鍛錬」のコツ・ポイント 2

「極真・フルコンタクト空手 「部位鍛錬」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

気の遠くなるような鍛錬に耐え、拳、とくに中手骨の骨密度を上げ、
手首を密度の高い良質の筋肉で補強することによりまっすぐな一本の
鉄骨と化すことにより、打撃の衝撃に負ける心配なしに全力で
相手に叩き込むことが可能になるからです。

膝下のバネから腰の回転、腕の振り出しまで連動した「効く」突きが
相手が身体で迎えるようにして踏み込んで受けた場合、
なまくらな拳であれば手首が捻挫、酷いときは骨折し、あるいは
手の甲が開放骨折することすらあります。
拳立て、ミット・サンドバッグ打ち、麻の砂袋打ち、巻藁で
「強靱な拳とそれを支える頑強な手首」
を作ることは、それを武器とすることと同時に、貴方の
全力を叩き付けた反動を受け止める→怪我を恐れず打ち
込めるので相対的に強い力で打てる
ということだと思っています。

しかし、どんな大きな打球でもファールでは得点にならず
どんな速度で走れても方角が違えば目的地に着かないように、
拳を鍛えるのと同比率で
「動き、防御している相手にそれを正しく当てる」
稽古もどうか頑張って下さい。

丈夫になる理由の1つに、皮膚の再生があります。
硬めのサンドバックを殴ったり蹴ったりしまくっていると、血が出たり、皮膚が破れたりします。
しばらくして新しい皮膚が再生すると、前より多少丈夫になってるんです。
人間の体はおもしろい物で、適応しようと丈夫になったりするものなんです。
筋肉痛もそうですよね。
それを繰り返していくと、そう簡単に破れたりしなくなるでしょう。
まあ、何年かしたらの話ですが。

何度も叩いたり、蹴ったりで、体も強くなります。
皮膚は何度も壊れて再生を繰り返し、分厚く、ガチガチになり、脳も刺激になれて、痛みをそんなに感じなくなります。

これが、拳や足といった武器を保護し、強化するコツです。
刀を磨くような作業ですかね。

最初は、サンドバックなどでいいと思います。
サンドバックなどでは全く影響が無くなってきたら、より硬いものを殴ったり蹴ったりするといいでしょう。
まあ、サンドバックだけでかなり十分な効果があります。
めちゃくちゃかたいサンドバックもありますからね。