極真空手・フルコン空手 「前蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「極真空手・フルコン空手 「前蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

「座高前蹴り」・・・蹲踞の形で安定して静止し、そこから左右前蹴りを一挙動でできるだけ速く繰り出す稽古。
足腰のバランスと必要最小限の前蹴りに必要な筋力が養えます。肚にも力が入るようになりますよ。
注意するのは前蹴りの軌道を正確にする事。腰高にならない事、つまり頭の位置は一定に保持させる事。姿勢を崩さないように気を付ける事。
後はスピードに留意する事ですね。

「前蹴上げ」・・・これは今でも基本稽古にありますよね。「横蹴上げ」も含め、各種蹴り技の基盤を構築するとても大切な「基礎稽古」です。
高齢になっても続ける稽古で、腸腰筋周辺筋肉に刺激を与える大切な稽古です。
これは前蹴りに特化したものではなく、上段中段の回し蹴り等にも効果があります。

脚力を強くする為に「アヒル歩き」もやりましたが、「スクワット+前蹴り」も基本の稽古として随分やったものです。

「鉄下駄を履いての前蹴り」・・・誰もが遣っていた稽古ではありませんが、前蹴りを強化したい者は大抵行っていました。指の締めも鍛えられ、前蹴りに使う「筋(スジ)」が強化できます。脚力も着きます。
但し、正確な軌道での前蹴りが出来なかったり、体幹の鍛えが不十分だと「怪我をしやすい」デメリットがあります。連続100本蹴れるようになれば、物凄くスムーズに前蹴りが出るようになります。威力も着きます。
どちらかと言えば「仕上げの稽古」の部類に入ると思います。

「上段前蹴り保持」・・・出来るだけ高い前蹴りをして、その姿勢で静かに立って形を矯正する稽古。前蹴りに必要なスタステック筋力をつける稽古です。
前蹴りに必要な力の流れが分かっ来て、威力を促進させてくれます。

以上は一人稽古でできますが、「組手」で「前蹴り」が出せないのでは意味がなく、「前蹴りの用い方・遣い方」は多くの組手稽古で経験値を上げる必要があります。
ですから「自由組手」は絶対条件です。「前蹴りの応用力」も絶対に必要ですし。
その基礎、基本となる「一本組手」・「三本組手」も十分稽古して下さい。

その他「パワートレーニング」としての「スクワット」・「エクステンション」等、
当時よりウエイトトレーニングを行っていた者も多くいます。
今は理論もシッカリしていますから普通に取り入れるべきかもしれませんね。