剣道 「子供(小学生・少年少女)で剣道を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 5

「剣道 「子供(小学生・少年少女)で剣道を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 5」のまとめです。

私は、空手、剣道、柔道、合気系柔術の有段者です。
当然、それぞれの経験者とそれぞれの武道で稽古してきた経験がありますので、それぞれの特徴は自分なりには多少はわかっているつもりです。
もちろん、それぞれにはそれぞれの良さがあります。
こと競技に関しては、やはりルールがある以上違いもありますが、日々の練習では、むしろ、それぞれが繋がっているような感覚、関連し合っているような感覚、もしくは、根本的な部分では共通しているという感覚を抱いています。
剣道に関しては、重い防具をつけ、激しい稽古をするため、体力、特に気力が養われると思っています。

いきなり防具をを着けてバシバシ稽古しません。
最初の基本稽古(素振りや足捌き)で段々と場にも慣れ、お子さんの気位も高まってゆきます。

それから防具を着けての打ち込み稽古なので、その頃は気合も入るので多少の痛さには耐える心構えが自ずとつくものだと思います。

うちの長男が剣道始めて3年目です
残念ながら姿勢は私生活では猫背のままです
学校生活ではきちんと姿勢正しくしてますし剣道している時はもちろん姿勢正しくしているので使い分けしてます
後は集中力がついた
人前でも大きな声で発表出来る度胸がつきましたね。


痛いか痛くないかと言われると痛いこともあります。
外された時は、とても痛いです。
でも、これはお互い様です。自分も外すこともあるので!

道着も厚めだから、剣道を知らない人が想像するほどの痛さではないというか、慣れるというか…。

剣道は打たれるところに防具を付けて練習するので、武器(竹刀)を使うわりに、統計的にみて他のスポーツより怪我が少ないそうですよ。

うちの道場では基本を中心にやっています。平日夜は他道場に出稽古にも行きます。小学生のうちに構え、素振り、足裁き、基本打ちを徹底的に体に憶えさせてしまえば後々、困りませんし、どこのカテゴリーで剣道しても通じるようになるからです。