剣道 「子供(小学生・少年少女)で剣道を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 1

「剣道 「子供(小学生・少年少女)で剣道を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 1 」のまとめです。

私は5歳から剣道を習ってます。
兄が5歳から剣道をやっていてそれを見てたので
3歳から見学5歳から入門です。
私の通っている道場は5歳から入門を認められています。
たとえ兄妹でも5歳になるまでやらせてもらえませんでした。
お稽古事は5歳から(5歳の5月5日)やると
上達が早いと
おばあちゃんが言ってたそうです。
正座や礼儀、ひも結び方、言葉使い
すべて道場で学んだ気がします。

※5歳では難しいことはわかりません。
同じことを何度も何度もやって身体で覚えました。

早ければ良いという訳ではないです。
まず、ある程度の体力や理解力が身についていること。
そして、大事なのは他の方の言ってるように本人に興味があるかどうかです。
個人差はあると思いますが、早くても小学2年生くらいからが丁度良いのではないでしょうか。

剣道は人口も多いし全国統一されています。
礼儀作法などは空手も剣道も同じように感じますが
試合などを通して考えると剣道がよりやる気のようなものが出ると思います。
お金はかかりますが…
ただ本当に剣道が好きで頑張った方は、警察官や体育教師などになっておられるので将来のこと考えてもいいのでは?と思ったりもします。


【剣道】
①メリット
・流派がないので、全体の競技人口が多く、続けるには環境が整っている。
・防具があるので、深刻な事故は比較的少ない。
・体力だけでなく、集中力も養える。
②デメリット
・防具が高い。成長して着れなくなったら、また買い換える羽目になる。もちろん、胴着もしかり。
・竹刀が高いのに消耗品。
・くさいし暑い。夏の熱中症は深刻。
・防具が重い。持ち運びが大変。

剣道場合のみの相場をお答えします。

週1回の稽古の場合、1000円~2000円
週2回の稽古の場合、2000円~5000円
週3回以上の稽古の場合、4000円~
だと思います。
あと、1回の稽古ごとに100円~500円を徴収する所もあります。

剣道の昇級審査は、年数回と限られており、昇級後期間を開けなければならず次の昇級審査は受けられません。
あと、剣道は10級から有りますが、たしか学年で小学4年生から飛びで、いきなり3級から受けられたと思います。
尚、飛び級が可能なのは10級~3級までで3級以降は順に取って行かなければなりません。
昇級の審査料は、数千円ですが、昇級時に登録料で更に数千円掛かります。

後剣道は初回経費が掛かります。
防具一式(胴着、袴、竹刀、木刀、防具袋、竹刀袋などなど)で、五万円弱掛かります。
あと、練習量によりますが、竹刀が駄目にしてしまう場合が有りますので、数か月ごとに別途竹刀代が掛かります(2000円程)。

一度、電卓をたたいて計算してみて下さい。
そうすれば、経済的負担が目に見えてきます。

ちなみに私は、小学生6年間通して
・月謝108000円(月謝代1500円/月)
・防具一式代50000円(防具、胴着、袴、竹刀、木刀、防具袋、竹刀袋など初回セット)
・追加防具等10000円(胴着2着、袴1着のみ各数千円で購入。尚、防具は初回セットのモノを6年間使い通しました)
・消耗品竹刀36000円(竹刀年間3本(2000円/本))
・昇級審査20000円位(8級から受けて小学生の期間中、2級まで取りました。審査料は道場が出してくれ昇級合格後の登録料の数千円は自己負担)
・その他60000円(試合大会の弁当代、遠征費、雑費など年1万円程)
と言う事で284,000円を使っています。