ボクシング 「ジャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント 2

「ボクシング 「ジャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント 2」のまとめです。

実践的なコツは経験で掴むとして、とりあえずは、以下の3つがポイントです。

まず鋭い踏み込み。
ボクシングは、下半身からの連携で強いパンチが産まれます。
ジャブも例外でなく、手打ちでは話しになりません。

ノーモーションで打つ。
シャドー、バッグ、ミット、マスなど、常に意識してください。
意識することを面倒くさがって悪いクセが付けば、この先の数年は完成しないと思った方がいいです。

以上の2つは基本中の基本ですね。

そして「僧帽筋」という肩の筋肉を使うこと。
俗に「肩入れ」と言うんですが、たいがいのジムは教えてません。
自分で気づく人も多いけど、知らないまま損してる人もいます。

肩入れはパンチを加速させる最終段階。
いわばカタパルトのような役目ですね。上手く動員させることによって、パワーやスピード、スタミナ消費量に影響します。
できる人に教えてもらうのが一番いいんですが、高負荷の筋トレで「シュラッグ」をやってみてください。
肩入れができてるなら驚くほど腕が軽くなって、まるでロケットパンチのように飛びます。

ちなみに肩入れは、全パンチに共通します。

ジャブのフェイントをしたりフェイクのジャブ 当たらないのをわかって打つ 。

それで 相手がどのようによけるか観察して、次 打つときは 捨てジャブ(当たらないで避けさせる目的)して 相手が避けるであろう空間に ジャブを打ちます。

四回戦レベルのボクサーには当たりますよ。

後は 下の方がおっしゃるとうり 練習です。
ダンベルシャドー ダッシュが良いと思います。

ダッシュの距離は 無理しないで 慣れたらどんどん増やして下さい。

後、パンチングボールシングルは ハンドスピードあがるみたいです。

スパーリング用のグローブは大きくて重いので試合に比べてジャブをクリーンヒットさせるのは難しい。
普通に構えていればブロックされてしまうでしょう。
特に練習生レベルでスパーリングで素早く動くのは難しい。
6回戦くらいの選手のスパーリングを見てみると為になると思います。

踏み込みの速さ、肩の力を抜く。
拳は軽く握って当たる瞬間に握り込む。
あと勇気だと思います。
練習したら、自分のリーチと間合いは、覚えますもんね?