ボクシング 「フリッカージャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント 2

「ボクシング 「フリッカージャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント 2」のまとめです。

やっぱり一番大切なのはディフェンスです!スウェー、ダッキング、パーリー、ストッピング、ブロッキングのしっかりできる人が条件ですね!

メリットは左のダブルが使いやすい!

相手の死角からうつパンチ、

普通のジャブは肩から真っすぐうちますが、フリッカーはうでを鞭のようしならせて打つ、にのようにしならせて手首をいかして打つ!

角度があるので相手かる見えにくい!

デメリットは

右をもらいやすい

体重をのせにくい

手首を痛めやすい

長身でうでが長くスピードのある選手ですね!日本人では難しいですね!

トーマス・ハーンズの試合を見れば解るように
ストロークの長いジャブを打てるかわりに
相手のパンチを見切るのに失敗するとカウンターの餌食になります。
例えば対レナードとの第1戦とか・・・・。

また、対ハグラーやバークレー戦のように
接近戦の打ち合いに持ち込まれると術が無くなりますね。

長所と欠点は表裏一体ということでしょうか。

左が空いてしまうスタイルなので相手の攻撃に対して、スウェーも、もちろん大事だけど、バックステップの練習も欠かさずやっとかないとね。