「極真・フルコン空手 「後ろ回し蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 10」のまとめです。
くるっと肩越しに振り返った時にしっかり膝を抱えていなければ足は上がりません。
最初の軸足を返すところから蹴り足を振り抜くところまでの途中で勢いが死んでしまったらやはり足は上がりにくいので、できるだけ一挙動で蹴りましょう。
その場で真上にジャンプしながら、左右に一回転してみましょう。
軸がしっかりしますよ。
「後ろ回し蹴り」の動きは「回し蹴り」を逆にしたモノとほぼ同じと考えて良いです。
まずは、バランスのとりやすい「回し蹴り」で高いところを蹴る練習をすることです。
ハイキックがきれいにできるようになったならば、「後ろ回し蹴り」で高いところを蹴る柔軟性は充分についたと考えて間違いありません。
股関節の柔軟(左右の開脚、前後の開脚)を風呂上がりなどに、むりなく気長に、たくさん行う。
横になって足上げ腹筋、立った姿勢で脚の振り上げ(前、横)を行う。
やればやるほど、上がるようになります。