柔道 「柔よく剛を制す」「小柄な人」の技・テクニックのコツ・ポイント 16

「柔道 「柔よく剛を制す」「小柄な人」の技・テクニックのコツ・ポイント 16」のまとめです。

背負いや体落し、小技と言われる、小内や大内、小外刈など。
まぁ、特にお勧めは、一本背負い投げ。
片手を取ったらバカの一つ覚えの様に掛ける事ですね。
一本背負いに行く前に、小外や小内を使うとより効果的です。

背負い、一本背負い、袖釣り込み腰、体落とし、巴投げなどと足技の組み合わせでしょう。

寝技を鍛えて下からの絞め関節を覚えると良いです。
体格のハンデが少なくなります。

自分は身体が小さい方でした

勝った試合の七割は寝技です
抑え込みは殆ど無く、絞め七割、関節三割というところです
同じ階級の相手に寝技で負けた記憶はありません

ただし一つ言えることは、得意な寝技に持って行くためには立ち技も不可欠だということです
相手を投げたり一本取れないまでも寝技に繋げる技や、相手の技をかわしたりこらえたり返したりする技術は必要です
また、寝技を狙うことばかり考えて立ち技が消極的だと指導を取られたり判定で負けます

寝技に自信があれば立ち技も思い切っていけますので鍛えることは良いと思います
ただ現在の柔道は寝技でもつれるとすぐに待てがかかりますのでスピードが必要です。