キックボクシング 「首相撲」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「キックボクシング 「首相撲」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

先ず何よりも一人で組んでいる状態を想定し、背筋と首を伸ばし相手を引き下げ、脚を払う、膝を放つ練習をしてください。練習相手が居ようが居まいが、シャドー首相撲は重要な練習です。

フィジカル面に於いては、全身運動ではありますが大臀筋、脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋が特に重要です。私が行っているエクササイズは…

・デッドリフト

・バーベルスクワット

・ラットマシンプルダウン

・チンニング

・アップライトロウイング

・ショルダーシュラッグ

となっています。
私はキックボクサーとしてはウェイトトレーニングを重視する方なので万人に適しているかは分かりませんが、上記のメニューを高負荷でやっていれば筋力アップ、筋肥大が図れます。

離れず密着せず両手で相手の首を操作すること。
相手の体勢を常に感じとって崩れる方へ力を入れること。
首を支柱と考えたら、その支柱を斜めに倒すこと。
密着した場合、力が入らなくなるポジションがあるので、膝で制御することも大切です。

頭を下げずに背筋を伸ばす事と腕の引き付け、脇の絞りが甘いと刺し返されしまいます。