キックボクシング 部位鍛錬「スネ・脛」を鍛えるコツ・方法 1

「キックボクシング 部位鍛錬「スネ・脛」を鍛えるコツ・方法 1」のまとめです。

キックの先輩がやっていた方法ですと、

・海外製の分厚いビール瓶に砂をつめてテーピングで
ぐるぐる巻きにしてすねの外側の筋肉部分からたたく
(骨むき出しのところに最初から当てないように)
これをやっていると、その部分の筋密度と骨密度が
じわじわと上がっていきます

・鉄棒ではなく、それに結びつけた古タイヤに向かって
ローキックをかます(スネの外側の筋肉部分があたるように)
最初は1-2割の力で、だんだん強く蹴って行きます

それぐらいになってきたら、軽く電柱を蹴るぐらいでは
正しい部位で当てれば足を痛めなくなるそうです。

初心者だろうが上級者だろうがサンドバッグとミットの蹴り込みです。
慣れてきたら受け方の練習として防具なしで受け返しの練習もいいかもしれません。
硬いもので脛を叩く人もいますが、サンドバッグを蹴り込んだ方が力の抜き方入れ方を覚えるのでそっちの方がいいと思います。

鍛え方は賛否両論あると思いますので控えますが、脛当て有りでも脛の硬さは即威力、痛さに繋がります。
例えば柔らかい木と硬い木に同じ脛当てつけて叩いたとして想像してみて下さい。
絶対有利です。

硬いサンドバッグを蹴りまくってると、脛が硬くなってきます。
脛の神経を殺していく感じですね。