剣道 「小手面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 7

「剣道 「小手面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 7」のまとめです。

1 小手を打つ時に大きく踏み込み過ぎて次の面打ちにつながらない。

2 踏み込んだ後の足の引き付けが遅く、連続で踏み込めない。

3 手首の返しが遅かったり手の内の絞りが弱く、踏み込みに打ちが着いていかない。

4 反対に上体が突っ込み過ぎて足が着いていかない。

5 小手や面を打つ時右手打ちになっている。

などがあり、これのどれかひとつでも当てはまれば速くて綺麗な打ちはできません。

なので小さな小手面を練習する時に自分の動作を一つ一つ確認しながら練習するといいと思います。
あとは数多く練習する事です。上手い人を良く観て真似をしてもいいと思います。

ただ本当に足の引き付けが速ければ遠間から思い切り前に踏み込んでの小手面も打てるようになります。

一回目の小手打ちの足を早素振りの足でやったら
どうでしょうか?
僕は、剣道先生にそう言われてやってみたら
綺麗な小手面の二段打ちが出来ました。
一回足に意識してやってみたらどうでしょうか?

まっすぐ大きな小手面が打てないと、小さく鋭い小手面は打てません。