剣道 「小手面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 5

「剣道 「小手面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 5」のまとめです。

小手面はいろいろな指導方法があります。
私の知り合いは小手を打つのではなく、竹刀を上から打ち落して面を打つ指導をしております。
私は学生時代、得意技が小手面でした。
私の場合、稽古方法として小手面をタイミングとしてとらえて打つようにしてました。
小手・面のリズムを覚えるような感じですかね?(タンタンって感じでしょうか・・)
打突は両方強めです。
それともう一つは、小手面の連続追い込みでしょうか?
できるだけ細かく早く打ってみてください。
結構難しいです。

最初はゆっくりでもいいのです。
信じられないし不安になるかもしれませんが、
やっているうちに早くなっていきます。
まずはゆっくりでもいいからしっかりと小手と面を連続して打てるように練習しましょう。
尚、足さばきの練習を繰り返し行い、継ぎ脚というのが早くなれば自然と早く打てるようになります。

両方決めるような気持ちでいけというのは、1本になるように気持ちを入れて小手をうてということだと思います。
小手面の一本をとるのはあくまでも面なので小手はかるくうって、コテを打った跳ね返りで面を打つという感じです。