ボクシング 「フットワーク」の技・テクニックのコツ・ポイント 5

「ボクシング 「フットワーク」の技・テクニックのコツ・ポイント 5」のまとめです。

ボクシングのフットワークは、行きたい方向と逆の足を使って、移動します。これが基本中の基本!
防御時は、とくに曲線の移動を心がけると、うまくいくものです。

また、黒人ボクサーのイメージ(蝶のように舞、蜂のように刺す)で、ピョンピョンと飛んでいませんか?
われわれ日本人は、黒人とは骨格が違いますので、なかなか難しいです。着地を徹底的に狙われます。
イメージは、上ではなく、下に動き、起き上がる。結果的には上下運動が入るのですが、下へ動くことで、スムーズになると思います。

フットワークは、スタイルなどによってかわったり、ヒトによってちがいます。

ただし、わたしのしるかぎり共通点が二つあります。

一つは、歩幅が一定。

二つ目は、サイドステップなどで、ついてくる足(サウスポーなら、左足)が、先にいく足を通り越さない

ですかね。

バッグの揺れを利用して練習できます。
揺れに合わせて前後に動いたり、横に避けたり。
バッグの周りを動きながら、ヒットアンドアウェー練習などできます。

フットワークが上手いボクサーの試合を見てマネする。
動きを思いだしながら、シャドーで練習してください。
モハメド・アリなどアウトボクサーがいいですね

基礎的なトレーニング
反復横跳び
素早くステップで動く練習です。

ロープスキッピング(縄跳び)
フットワークのリズム感や持久力、脚など鍛えます。

できれば
ラダー
神経等、足の動き練習です。