合気道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 1

「合気道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 1」のまとめです。

受け身と転換を欠かさずやればかなり上手くなりますよ。

私が5級~初段になるころやっていた自主練は、
混雑した人ごみを歩く時、ドアが閉まりかけた時等左右どちらからでもぶつからない様に入り身をする。
電車のつり革を持った時、持ち手のわっかの部分とベルトの部分と鉄の棒の部分が一つになる様に「気の結び」を意識する。
剣を持って四方切り、八方切り、杖を持って13の杖、31の杖を単独動作で行い「体捌き」を身につける。
送り足、継ぎ足を徹底的に練習する。
自分の腕をもう一方の手で力いっぱい握り、握られた方の腕を一瞬緊張させてから力をぬく。これは力をぬくいい練習です。
それととっておきの方法は、正面打ち入り身投げを一人で何回もやってください。体感が鍛えられバランスが良くなります。
相手がいると相手に崩されてしまいますので、自主練には最高です。

やっぱり膝行でしょう。両手を真横に伸ばして、その手が前後、上下左右に動かないように意識して練習すると、立っての移動も上体のぶれがほぼ無くなりますよ。

重目の木刀による素振り、船漕ぎ、四股なども良いと思います。