剣道 「面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 6

「剣道 「面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 6」のまとめです。

足を頑張って鍛えれば、それに合わせて腕のほうも早くなる。
不思議ですが本当の事です。

やっぱり、下半身の強化。。
腕だけで打とうと思わず左足で踏ん張り、右足を出す。
面の物見か喉もとを突くつもりで出て突く瞬間、、手首のスナップを生かしてパッン!
とやるか。
突く瞬間、雑巾を絞るみたいに柄をしぼる。

早い技は手首と体(特に腰)を使います。
腕全体に力を入れず、相手の喉元に剣先を向けます。
ギリギリまで剣先を喉元から外さず、腰を入れ、一歩で足を踏みます。
その時に腰を曲げない。曲げてしまうと体制がくずれ、相手に一本入れられます。
その体制で、相手にぶつかる勢いで、力強く打ちましょう。
練習で出来ぬ技は試合でも出来ぬ、です。日々の稽古を大切にし、頑張ってください。