剣道 「巻き技」の技・テクニックのコツ・ポイント 7

「剣道 「巻き技」の技・テクニックのコツ・ポイント 7」のまとめです。

表も裏もありますが、ここでは裏を説明します。
触刃の間から、相手の竹刀を螺旋状に螺子切るように剣先を相手の鍔元に擦りこんで行きます。
相手の鍔の下に剣先入りこんだら、一気に跳ね上げます。

この作業を一足で進む間に瞬時に行います。

最初は、ゆっくり大きく練習します。
次第に小さく鋭く速く力強く捲きき込みます。

裏の捲き上げから覚えた方が簡単だと思います。
捲き技には、表と裏、上げと落としで4種類あります。

巻き技に必要なのは手首の柔らかさです。
力だけで無理矢理やろうとすると、逆にやり返されます。
毎日手首柔らかくする努力をして下さい。
普通の打ちのスピードも増しますよ。

自分の竹刀を相手の鍔元に裏からつけてそのまま時計回りに巻く。