伝統空手 「突き(全般)」の技・テクニックのコツ・ポイント 17

「伝統空手 「突き(全般)」の技・テクニックのコツ・ポイント 17」のまとめです。

構えている前の手で突く時は体をしっかり開くこと。

後ろの手で突くときは逆に体をしっかり入れること。

そうすれば突きは速くなります。

また、力を入れるときはあいてに当る瞬間だけでそれ以外は速くねらったところを突くことだけを考えて下さい。

まっすぐに突きを伸ばしきる事で突きは力強く突けます。

突きは全身の連動ですので、まずは基本の前屈をしっかりやる事が大事だと思います。
その上で巻き藁(無ければミット)や拳立てをやれば自然と極めがしっかりした突きが打てるようになります。
スピードに関しては素早い踏み込みと脱力が大事です。
縄跳びやスクワットで柔らかく、かつ力強いステップが出来るようにして下さい。