柔道 「横四方固」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「柔道 「横四方固」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

横四方は、首の後ろではなく、自分のほうから180度の耳の横の襟を握れば大丈夫です。

相手と胸が合うようにして(右で押さえる場合)右手で相手の奥襟を持ち左手は相手の右膝内側を持って制する。

どの技も基本的な考え方は同じでしょう。
相手に乗り過ぎないこと。相手から遠い位置に重心があればキツイはずです。
ブリッジなどで返すのには体を密着させてなければならないでしょ。
それと、抑え込みだけに執着しないこと。
相手が動き逃げようとすれば、抑え込んでいる方にも隙ができます。
袈裟固めなら、引きつけた相手の腕を、足を使って関節を極めておくことも有効。
横四方もしかり。抑えるだけでなく、相手の腕の関節を極めておく。
関節が効いていると、相手も逃げるために動きにくいですから。