ボクシング 「フットワーク」の技・テクニックのコツ・ポイント 9

「ボクシング 「フットワーク」の技・テクニックのコツ・ポイント 9」のまとめです。

基本的なことですけど、
揺れるサンドバッグに合わせて自分も動くこと。
バッグのサイズは、やはり小さい物が揺れやすいのでオススメです。

後は何だろ?
ラダートレーニング?反復横跳び?条件マス?ミット?

とにかく色々ありますが、
日本ではまだ馴染み浅い「クロストレーニング」。
早い話が異種スポーツをやること。
例えば、バスケやサッカーの高いフットワーク術を応用したり、普段あまり使われない筋肉を刺激して身体能力UPする目的があります。

ロードワークの代わりにやると、気晴らしにもなるのでいいですよ。

ちなみに
バスケ大好きなアメリカ人のロイ・ジョーンズは、バスケの試合に出場した後にジムで練習してたそうですね。
たぶん彼にとってクロストレーニングだったと思います。

シャドーはもちろん、サンドバッグの揺れを利用して動くとか。

ミット持ってもらう人に追ってもらったり、逃げてもらったり。
力量あるトレーナーなら頼んでやってくれると思います

そして縄跳び、反復横飛び、ラダートレーニングなど。

上手い人の動きを見てイメージを叩き込んだり。

ただ教科書通りのメニューじゃツマラらないので、考えたら他にも色々ありますよ。

好きな選手のフットワークをイメージして鏡に映る自分の姿をチェックしてみて下さい。
後は練習ですね。

最近始めたのであれば
まだ、リズムのことは考えなくていいです。

いまは、とりあえず前に出て打つ
下がってから打つ、横に動いてから打つ
までが、フォーム崩れずに出来るまで頑張ってください

それ出来るようになってから
体の取りやすい所でリズムとって
練習した動きをフットワークに混ぜるようにしてください
どの道スグにはできませんので
頑張って練習してください

フットワークが出来ていない人は
膝の動きが悪いことが非常に多いです。