極真・フルコン空手 「後ろ蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 4

「極真・フルコン空手 「後ろ蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 4」のまとめです。

サンドバッグか、ミットで練習する事てす。
後ろ蹴りは基本、蹴こみなんで空(シャドー)練習で体得するのは難しいでしょう。
私は、サンドバッグもなく、ミット持ちもいない時はよく冷蔵庫のドアを後ろ蹴りで閉めて練習しましたよ。左右やりました。

手すりでももって前後に足上げから慣らして感覚や筋肉を養うようにすればいいと思うよ。

ポイントは3つ。
1つは、上手い人の後ろ蹴りをみる。
2つめ、それをイメージできる。
3つめ、反復練習し、相手と繰り返し後ろ蹴りのスパーをする。

簡単にやり方を説明します。
左足前の構えなら右足の踵を相手の正面に向けるよう後ろを向く。
振り向きながらも、目線は足を当てる直前まで相手をみている。
右足の踵を、お尻につけるよう、たたむ感じで、相手のみぞおち辺りに真っ直ぐ放つ。
まわる。
抱える。
放つ。
これを繰り返し、一つの動作にする。