極真・フルコン空手 「後ろ蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 3

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後ろ蹴りを行う場合、上半身は必ず足より先に相手を見ていなければなりません。
相手を見ていないとガードもできないし、蹴る位置の確認にもなります。
後ろ蹴りは横蹴りを真後ろに蹴りだす感じです。膝を曲げた状態で上半身を先に回して膝を曲げた状態の足を
真後ろに押し出すように蹴ります。

右足で蹴るとするならば
左足前、右足後ろのオーソドックススタイルの構えから
左足を自分の右側に踏み込み
左足のカカトを相手の方に向けるように180度回転させる
そのときに顔だけ相手を見る形で前に回し体を180度回します。
今後ろを振り返っている、向いてる状態で顔だけ前を向いている状態ですね。
その状態から右足をお尻にくっつけるように引き(曲げると言う意味です。)
そのまま真っ直ぐ足を伸ばし
カカトを相手に当てて蹴るのが後ろ蹴りです。

蹴ったあとは右足前、左足後ろのサウスポーの構えになります。