日本拳法 「面突き」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

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面突きですが基本は中段の構えから形を崩さず真っ直ぐに突き出します。脇や肘が開くと激力が落ちます。
突いた姿勢ですが上半身が崩れたりすると中々1本取ってくれません。
基本の突いた姿勢を維持しなければなりません。しかし多少姿勢が崩れててもまともに面突きが決まっていれば1本になります。
腰の使い方ですが後足を捻りながら腰も捻転させます。腕は腰の回転で放り出される様に突き出します。
腕先行で突きに行くと手突きと言って軽いパンチと判断され中々決まりません。
パンチは下半身の使い方が重要です。
基本の稽古の時にしっかり身に付けなければなりません。
日本拳法は回し打ちや上げ打ち等の雑打はありますが最重要なのが直突きです。試合の6割は直突きで決まります。
後は力まず拳が当たる瞬間に手を握ります。そうすれば速く力が入った突きが出来ます。