「極真・フルコン空手　「後ろ回し蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント　5」のまとめです。

まず、足が高く上がらないのであれば、ハイキックをひたすらやってください。この方が足は高く上がるようになります。
次は、とりあえず後ろ回し蹴りをやって見てください。片足で回ることでバランスを崩してしまいます。
なので、まずバランスを崩さないように下段でもいいです。
後ろ回し蹴りを力強く蹴ってください。下手な時からでも強く蹴った方があとあと威力が着いて来ます。
慣れてきたら下段→中段→上段と
練習してください。

基礎練習はこれで終わりです。
蹴り方は、蹴り足を後ろにして
頭、肩→足と動かしてください。
蹴り足は膝をちゃんと曲げてください。
ちなみに頭は回してからすぐに相手を見てください。
そこから足を上段に伸ばして蹴ります。 これは慣れてきて体全体の体重が乗れば遠心力と共に、恐ろしい威力です。
又、相手に当たる瞬間足を伸ばした状態から一気に膝を曲げて、足でかけます。これは掛け蹴りができた方がいいです。
これが後ろ回し掛け蹴りです。

先ずはまっすぐに立って、軸足の親指の付け根だけを支点にして、回転の練習だけを始めます。足は上げません。
マイケル・ジャクソンのダンスのようにまっすぐ、何回も回れるようになるまで練習します。

平行して、内まわし蹴りの練習をします。高く、早く鋭く姿勢を崩さないで蹴れるようにします。

両方が出来るようになってから、足を徐々に上げていきます。

回転して、ターゲットをしっかり見てから蹴りを出せるぐらいまで早く足を動かせれば威力も上がり、正確に蹴れます。