極真・フルコン空手 「下突き」の技・テクニックのコツ・ポイント 3

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下突きの場合は、ダンベルカールをやってください。
上腕二頭筋(力こぶができるところ)を強化するといいです。
懸垂でも鍛えられます。
もちろん、下半身の力と腰のひねりと連動させることが大切ですので、腰をしっかりひねってください。

速い連打を打つとき、手だけでピストンにように打ってしまいがちですが、それだと効きません。
フルコンタクトの場合は、効かなければ打たないのと同じなので、速く打つ時でも一発一発腰を入れることを忘れないように練習してください。

下突きにはフック気味に打つものと、アッパー気味に打つものの2種類があると思うのですが私は両方とも肘はロックした状態で、腰の回転で打ちます。

腰の回転はアッパー気味のものは若干縦回転になります。

一打目を打った後に、二打目のためができていますので、同じように三打、四打と繰り返します。

背中の筋肉と胸の筋肉をバランスよく鍛えてください、ベンチプレスと懸垂の組み合わせがオススメです。

ですが、やはり全身をバランスよく筋力トレーニングされて、そこで培った筋力をサンドバッグやミットでパンチに生かせるように練り上げていくのが一番の近道だと思います。

新極真全日本王者の山田選手や、極真の木立選手の試合映像を見られることもオススメします。下突きの連打のイメージトレになると思います。