剣道 「突き」の技・テクニックのコツ・ポイント 4

「剣道 「突き」の技・テクニックのコツ・ポイント 3」のまとめです。

右手の中指で突くつもりで突くと良いです。
突く時手で突かずに足で突く様にして下さい。
試合で使える様になると幅がひろがりますよ。

突き技は、最初は腕で突こうとしてはいけません。
脇を締め、自分の胴体に固定するつもりで絞り、ヘソでぶつかるつもりで行くと入りやすくなります。

なれてきたら、右手は剣先の進路を調整するつもりで、左手で刺突の勢いを作り出すつもりでやると伸びが出ますよ。

突きは手先を前に出しても当たりません。
ある意味一番難しい技だと私は思います。

確かに腰が入ってないと、手先だけでツキを打つことになり、剣先が流れます。
難しいかもしれませんが、腰で打つ??
打つときに、両手を絞って前に出す。
中心が取れてないと、これもまた竹刀が流れます。
打った後は、手を引くと綺麗なツキが決まります。(打った後は押し込んではいけません)

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