剣道 「小手面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 11

「剣道 「小手面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 11」のまとめです。

打ちの強さと、踏み込みの強さは比例しています。
面の時に、小手の時より大きく強く踏み込んでください。
手だけで打とうとすると、体のバランスが崩れ、見た目も悪いですし上手くいきません。

「打ちが上手くいかない」というときは「足の動きが悪いのかも」と思ってください。

出ばな技ですが、「相手のこの動作が見えたら打つ」なんて考えてる間にその一瞬はとっくに過ぎています。
出ばなは「直感だ!!」・・・というのが実際の所正しいと思いますが、、、

出ばな技をするためには自分が相手に攻め勝っていないといけないので攻めて攻めて攻めて・・・・・(竹刀をちょんって触ってみたりしてプレッシャーを与えてください)。
相手が耐えきれなくなって手元が上がったところを仕留めてください。

小手面は最初の小手を少し大きめに打てば面も深く入ります。
出ばなはいつもより少し剣先の振りが大きい時に打てば相手もあわてて打ってくるので入ります。

小手面はきっとあしの幅をかえてみるといいと思います!
面のときに出すあし幅を気持ち大きめにしてみるといいと思います!

出ばなは相手の目をしっかりみるのと相手の竹刀に自分の竹刀をふれとくといいと思います!
相手の竹刀が動いた瞬間がチャンスだと思います!
でも一番大事なのは目をみることです!!

あとは慣れです。