「剣道 「面打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 8」のまとめです。
足から打つと大丈夫です。
足から動き出し、それについていくぐらいのスピードで面が打てたら速くなると思います。まっすぐには・・・
ひたすら鏡を見て素振りしましょう。起こりが分らない。
というのは気を張ってるかどうかの問題。
左足の膝は曲げずにまっすぐ伸ばして、右足親指に体重を乗せるぐらいの気持ちでかまえましょう。むしろ起こりが分られても止められない面。
というのを勉強しましょう。
・攻め進む時に、ギリギリまで剣先を上げないようにする。
(相手の胴や胸のあたりに剣先が当たってしまうかもしれない、というような距離まで剣先を上げない)・左脚のひかがみを少しずつ曲げながら(よく、先生がたには伸ばせと言われますが)前方に体重移動をし、前かがみにならないようにする。
・十分に攻め進んだと思ったら、手首の力だけで竹刀操作をし、打つ。
ということに気をつけています。
こうすると速く、最短距離で(つまり真っすぐ)打てて、しかも起こりがわからないと教わりました。
なるべく、出よう!と思わないことですね。
「出よう」と思うと、かえって起こりが分かりやすくなってしまいます。