柔道 「袖釣り込み腰」の技・テクニックのコツ・ポイント 6

「柔道 「袖釣り込み腰」の技・テクニックのコツ・ポイント 6」のまとめです。

基本的には相手が前へ出てきた時に掛ける技です。
つまり、一度こちらが押して相手がそれに対して前へ出てくる時。
あるいは、大内刈りや小内刈りなどで相手を後ろへ追い、その反動で重心を前へ持ってきたときです。

釣り込み腰が得意なら背負い投げ等の担ぎ技は必要度は低いでしょう。
得意技・必殺技が有る事は強くなるためには、すごく良い事です。
まあ、色々と出来るに越したことはないですが、得意技を磨く方が強くなれると思います。
もし、バリエーションを増やすなら逆技になる袖釣り込み腰や内股、払い腰、支え釣り込み足等が良いのではないですかね。

釣込み腰だけではどうしても戦術的に無理があるのでそれに繋ぐ連続技や連係技は必要です。