少林寺拳法 「突き(縦拳)」の技・テクニックのコツ・ポイント 6

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●縦拳について

少林寺拳法は縦拳で威力と言うよりか、「当身の五要素」と言うものがあり、その中でも急所の位置を正確にとらえる事を優先とします。
よって、拳を必要以上に鍛えなくても、力の弱い子供や女性でも相手を倒す事が出来るのです。

少林寺拳法は、単なる武道ではなく、護身練胆、精神修養、健康増進の三徳を兼備する行なのです。

空手の突きは相手に当たるとき拳が横になりますが少林寺拳法は拳が縦になります。

空手は相手にダメージを与えて倒す突き、少林寺拳法の突きは相手の急所に確実に当てて倒す突きであると思います。