「弓道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 1」のまとめです。
筋トレ。
腹筋・胸筋・背筋など胴造りに影響があるところはかなり強化したほうが良いです。
胴造りの安定→的中の安定ですから。
ランニングでは体全体を鍛えられますし、筋肉の偏ったバランスを整えてくれるのでおすすめです。
私の場合、教本全巻・有名な先生の著書を読み
その中で自分に足りない物を探し、次の稽古で試みます
私はゴム弓が無いのでそうやっていますが
読みながら足りない所を見つけ次第ゴム弓で稽古するのがベストですね
まずは、ご自分の中で目標とする人物を決めてください。
身近な道場の先輩でもよろしいし、県連の偉い先生でもよろしい。
この時期は国体のブロック予選までひと月ですから、選手の皆さんが仕上げにかかっている頃と思いますので、それら選手でもよろしい。
で、その方々の何が良いのか、自分とどこが違うのか、研究なさってください。
見た目の美しさでのいいですし、理詰めで考えて得られる観点でもよろしい。次に、ご自分の射を研究なさってください。
教本を基準に考え、自分はどの部分が足りないのか、何が出来ているのか。
ご自分の記録帳などに箇条書きすると良いでしょう。問題点が明らかになれば、次は目標とする先輩との違いを考えてみます。
勿論、生きた人間ですから、骨格も違えば筋力も違い、同じことが出来るとは限りませんが、あなたが方法論得ることが出来ればよいのです。かなり細かなことが多くなってきましたが、問題点と対策の方向性が定まれば、自分自身の補強ポイントとトレーニング方法も見えてきます。