極真・フルコン空手 「子供(小学生・少年少女)で極真・フルコンタクト空手を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 2

「極真・フルコン空手 「子供(小学生・少年少女)で極真・フルコンタクト空手を始める・始めた人」のコツ・ポイント・体験談 2」のまとめです。

極真で分支部長をしておりました。
一般部、少年部共に指導しておりました。

少年部の場合には、本人が興味を持ち、楽しくやるのが最優先です。
実際に強くなるのは高校生くらいからなので、少年部の場合は技術的な事を深く考えなくていいと思います。
本人が黒帯に夢を持ち、休まず通っているのなら、微笑ましく見てあげてください。
組手で泣かなくなったのも、大きな成長だと思います。

続かない子は何を言っても続きませんし、続けることができるのも才能です。
個人差はありますが、継続は力なりで、必ず進歩していきます。
他の子と比べず、昨日の自分と比べていってください。

ちなみに、昔5人の幼稚園児が入門してきましたが、一番チビで泣いてばかりいた子が、今は一番強くなっています。
お悩みの際は、道場の先生にご相談されながら、頑張ってください。

私の子供は小1に入門しましたが
入門後数ヶ月で稽古に行くのを嫌がる時期が
あり、よく仮病もありました。(笑)
無理矢理連れて行くこともかえって、空手を嫌い
になってはいけないので、精神的に参っている場合
は休ませたり、時には説得して連れて行ったりと
辛抱強く通わせる時期もありました。
(子供の道場は基本週2ですが、現在は出稽古も
含め週4で通っています。私の家族も週末は外出
するのが多いのですが、現在は子供中心の生活
なので、空手に合わせています。なによりも子供
自身が試合に勝ちたいと思うようになったので、
稽古を休まないようになりました。)

私は娘(小6)に極真空手を習わせております。用事のある時などは休ませたりしていますが休むとそれなりに遅れをとったり昇級試験などにも影響するのは確かです。また礼儀作法などに関しては武道の経験の無い方から見れば厳しいなあと思うかもしれませんが自然にこれが当たり前になってくると思いますよ。