極真・フルコン空手 「縦蹴り(変則上段回し蹴り、ブラジリアンキック)」の技・テクニックのコツ・ポイント 3

「極真・フルコン空手 「縦蹴り(変則上段回し蹴り、ブラジリアンキック)」の技・テクニックのコツ・ポイント 3」のまとめです。

前蹴りと併用して使います。
前蹴りをたくさん見せておいて、防御で手が下がったところにブラジリアンキック。

相手のブロックを越えるにはコメカミ辺りを狙うのが一番だと思います。

普通のハイキックは下から上に足を上げる感じですがブラジリアンキックは下から上げた足を大きく振りかぶって相手の顔面を狙います。
相手から見たら上から足が降って来る感じになります。
まず股関節の柔軟性はもちろんですが大事なのが膝関節の柔らかさです。
自宅で練習されるならお風呂あがりに柔軟体操して(股割りや膝関節の)
サウンドバックがあればいいですが無くても練習は出来ます。
ビデオのスローで研究するのもいいです。

まず開脚は絶対にするべきです。
できれば150度以上はひらきたいです。
まず、これで足があがるための柔軟性ができます。
その後、逆正座(別名=女の子座り)という柔軟体操があります。
これでお尻が床に着くぐらい柔軟をします。
そしたら膝の柔軟性ができてきます。
またおまけとしてブラジリアンキックは軸足を180度回転させる、つまり踵が相手を向くぐらいまわした方が蹴りやすいですよ。