「ボクシング 「カウンター」の技・テクニックのコツ・ポイント 4」のまとめです。
スウェーでパンチを避けれるなら、パリやストッピングでパンチを見て避けれるようにすればいいと思います、ストッピングでパンチを止めてすぐに打てば、ストッピングジャブになります、だんだんパンチ見えて来て、パリなどで、避けて左フックを打てばカウンターになります、スウェーで誘って左肩などで避けて左フックを打てばカウンターになります、相手の動きを把握する事が大切だと思います、左を止めて右が来ると別ればカウンターも打ちやすいけど、左のダブルを打ってくるかもしれない、いろいろな駆け引きの中だから難しいと思います、ボクシングでも八回戦レベルの技術と言われます、一人でやるよりマスボクシングをやるといいと思います。
●スウェーしてからのカウンターについて
よく見る失敗については概ね
打ち返しが遅いことが殆どで
すなわちタイミングが合ってないんですよねもちろんスピードなども必要ですが
生まれつきの物を言ってても始まらないので
簡単なコツを書きますねまず、第一に動きが全体的に大きく
フォームが悪いので結果的にスムーズに
打ち返しが出来ないどんなに早く動いても
直線を描く能力が低いと遅れますよ第二に下がってから打って戻るときに
脚の準備が出来ていない、
下がったときにいつでも元に戻れるように
脚の形と意識とをしていないと素早く
重心は戻せませんし打ち返すなら尚更です
後ろに動いたときに下半身の準備が出来て
いない人が非常に多いです。
体反らした時にある後ろ足で素早く蹴り帰す
意識が不足しているのではないでしょうか
このときだけではなく、動いているときは
常に戻ることを意識して動きましょう
全体的にカウンターが刺しやすくなりますよ体を反らす防御はバランスを持ってない人がやると
次に繋がりません避ける行為の前と後を意識しましょう失敗している多くの人はバランスを動きのたびに
失う人に多いのが現状です。
いつでもどのパンチでも打てるような重心を
意識できていれば相手のレベルがあってる場合は
実はそこまで難しいパンチでもありません全ては基本が命です
●スウェーしてからのカウンターについて
自分が現役のころ、公開スパーリングの相手に立候補したがキャンセルされたボクサーがそのカウンターの名手でした(笑)
ユーリ・アルバチヤコフというフライ級の名チャンピオンです。相手の左に対して外側にかわしても内側にかわしてもカウンターが打てました。一番すごいのは超至近距離での右カウンターでした。自分も彼の真似をしてその練習をしましたが、結局はカウンターの練習よりも一流のワンツーストレートを習得するのが先ということに気がつきました。
失礼ですが、まず基本を練習してください。一年ではまだ無理でしょう。
ちなみにそのカウンターは最近とは言わず、自分が現役のころ(10年以上前)からあります。相手がこうなって・・・かわして・・・そんな練習はまだまだ先です。あなたの体に完全なワンツーストレートと距離勘が身についた時、相手のパンチを先読みすれば自然とカウンターもどきが出ます。飽きるほどの反復練習を死ぬほどやればどんどん先が見えます。
●スウェーしてからのカウンターについて
打ち返すのはストレートでなく簡単なジャブから練習した方がいいですよ
やり方はシンプルで、
スウェーでパンチを避ける→パンチの帰りに合わせてカウンター。
・避けたら一瞬も間を置かず打ち返す。
次のパンチを打たせないため、不意を突くため、相手の帰っていくパンチと同時に打つ・スウェーから戻る勢いで打つ
俊敏な腹筋、脚が必要で、上体を上手く使う高度なテクニックです。
高い瞬発力、実践経験、反復練習が必要ですね。
とりあえずオススメの練習は条件マス。
パートナーにジャブかストレートだけ打ってもらって反復練習ですカウンターのコツは相手の動きを読むこと。
リズム感やクセ、よくあるパターンなどを理解、先読みしてカウンターを合わせる。ひたすら練習で体に覚えさせる
「ジャブ打ってきたから思わずやってしまった。」って、
体が勝手に反応してしまうくらい練習して成功します実践経験を積むしかないですね
●スウェーしてからのカウンターについて
非常に高度なテクニックで、卓越した距離感、柔軟な体、鋭いカンを備えていないと出来ません。
いきなりスパーリングなどの実戦練習の中ではなく、マスボクシングなどで繰り返し練習してみてはどうだろ?ダブルのパンチングボールも不可欠でしょう。
もしマスター出来たら誰もが憧れるボクサーになることだろうね。この練習はどうしても固くなるスパーリングなんかよりも、先ずはリラックスしながら出来るマスボクシングから練習した方がいいでしょう。ジムワーク後や休みの日などを利用して、仲の良い同僚に協力してもらって頑張って下さい。それとスウェーに加え、後ろ足だけを一歩下げると(スタンスは若干広くなるが)その分相手との距離も下がるし、スウェーも体勢を崩さずやりやすくなります。また、すぐにカウンターを返せずに相手からその後の連続パンチが来ても安定しながらヘッドスリップで避ける余裕も出来るのでそうして下さい。引いた後ろ足にはタメを効かせておき、カウンターのタイミングを見計らったらいつでも踏み込めるように。
相手も考えて攻撃して来ます。上手い相手にかかるとフェイントも交えて逆にカウンターを取られる危険性もあるし、ラッシャー相手にスウェーで対処してたらカウンターのタイミングも合わせられずに一気に潰されてしまう危険性もあり。
だからこそスウェーとカウンターを使いこなすのは高等テクニックなのです!