「剣道 「小手打ち」の技・テクニックのコツ・ポイント 11」のまとめです。
面を打つように、まっすぐ小手をうつこと!
相手に、ぎりぎりまで小手か面かわからせない!
①打ってくるのを待っていたら小手を打つどころか面を入れられてしまいます。なのでこっちから喉元を攻めます。
すると相手は自然に面など技を出してくるのでそこを打ちます。②打ったら、相手の右(左)に抜けます。
③攻めるときに面をねらうような感じで相手の目を見たほうがいいと思います。
基本的に何も考えずに打つことが大事です。
かといってボーっとしろというわけではありません。
小手を打とうと思うとどうしても欲が出てしまいます。その欲を読んで相手 がさばいたりするんです。ですから無心で打ってください残心の仕方は小手を打ったあと自分から見て左側に抜けていきます十 分に抜けたら右回りで回り残心 といった形だと思います。
相手側の気を読むんですそうすればかなり簡単に小手が打てます。
相手に面を【打たせます。】
出小手は基本は面に対しての技です。又出小手は不利な方が逆点を狙ってやるものではなく、有利な方がやるものです。
じゃどうやって面を打たせるか?
面が一番打ちやすい状態さ竹刀を下げた時だと思います。
稽古でも、元立ちは竹刀を下げて面を打たせるでしょう。
だからといってあまりに下げたらスピードで負けるので、何度か試しでちょっとづつ下げる角度を変える。
そのウチ相手の面を打つタイミングも解ってくるので合わせやすいです。
面を決められる場合もありますが100%の技は無いですからね。
以上は基本的なもの。
残心はクルっと半回転。体当たりした後でも可