「キックボクシング　「ローキック」の技・テクニックのコツ・ポイント　5」のまとめです。

あらゆる技に共通しているポイントを挙げます。

①イメージ上の標的を、現実に当たる標的よりも向こう側に想定し、そこを狙って蹴る・突く。

例えば自分の右足で相手の左足を外側から蹴る場合、当てるのは相手の左足でも、相手の右足を内側から蹴るつもりで蹴る。

②スピードを上げるためには、ひたすら反復練習＋自分の体重を利用する筋トレ（腕立て伏せやスクワットなど）

これが全ての技に共通のポイントだと思います。

上に意識を向けさせるという事がローキックを当てるコツです。
練習の中で沢山の引き出しを自分で作るしかないかと思います。急がば回れ。地道な練習が一番の近道です。
っとは言ってもカットされずにローを当てる（当て易いと言うほうが正しいかもしれません。）方法もあります。
それはパンチからのコンビネーションの最後にローを加える方法が以外に当ります。解っていても実戦のなかでは以外に当ると思いますよ。
コレも慣れてくると相手がパンチを貰いながら（防御しながら）も最後ローのカットの体制に早々と入るので、ソレを確認しながら軸足である奥足を蹴り易くなります。