柔道 「足払い」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「柔道 「足払い」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

足払いは払うもので蹴るものではありません。
通常は相手のくるぶしの下側付近を土踏まずで払いますが、払う足は足裏で払うのでは威力が弱くなるので、足首を横に曲げて足の横で払うようにする。
このときに膝を曲げないように払うことが重要です。あとは何度も同じことを繰り返していると、足払いは返されます。
思い切って足払いをして相手を崩したら、体落としに行きましょう。

そこからの寝技は、相手をこかしたら、そのまま引き手を引っ張り、釣手で相手を畳に押し付けてから袈裟固め→横四方に連絡しましょう。

土踏まずで相手のくるぶしを払う!!
体落は相手が調子のって自分の引き手の方に移動してきたときに掛けるといいです!!

足払いも色んなやり方がありますが・・・オーソドックスにするやり方は・・・

まず、相手の左足を払うので引き手と釣手で相手の重心を左足に移動させることです。
具体的には、左足で踏み込むと同時に右利きなら左の引き手を上げ、右の釣手を下げて重心を相手の左足に移動させます。
そして、相手の左足をこちらの右足で払う。
こういうタイミングです。
あとは練習あるのみです。何度も何度も打ち込みや投げ込みをして体得することですね。