ボクシング 「ウィービング」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「ボクシング 「ウィービング」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

ウィービングやローリングを上達させるためには、マスボクシングで繰り返し練習することと同時に、筋トレで上体のスピードアップと下半身の安定を目指すことが一番の近道だと思います。
マスボクシングでは、相手になってもらう人に、ワン・ツーや他のコンビネーションを1ラウンドにつき1つ決めて、それを3分間ずっと打ってもらうようにします。
例えば、ワン・ツーを1ラウンド打ってもらうとすれば、それに対して同じかわし方を続けてもいいし、また、かわすパターンを変えながら繰り返し練習することが効果的です。
繰り返し練習しながら自分なりに試行錯誤することがテクニックの向上には大きく貢献します。
よけるテクニックを身に付けるためには、やはり実際によける動作をした練習を繰り返すことがなにより必要です。
また、筋トレは背筋と腹筋、そしてスクワットをしっかり行うことで、上体のスピードアップと下半身の安定が着実に身に付いてきます。
ウィービングやローリングのテクニックの底上げにも大きな役割を果たすので、しっかり行ってもらえればと思います。

避ける時は膝をしっかり曲げて、ステップを使ってパンチが来る位置から体全体をそらして、さらに首や上半身を使って避ける。
そして避ける時は下がるか入り込む事で相手は次のパンチが繋げにくくなります。
足を使う事で避ける動作を最小限に保てるのですぐに攻撃を仕掛けられますし次のパンチがきてもバランスを崩して避け損ねるなんて事を避け易くします。
上半身だけ動かして避けようとすると無駄に動きが大きくなり、さらにバランスも取りにくくなりますし、その場に体が残っているので相手は次のパンチで捕らえるのが非常に簡単になります。

避けるのに必要なのは足腰、背筋、そして腹筋ですね。誰にとって何が一番必要化は個人差がありますが動きをスムーズにするにはまず足腰が重要だと思います。
膝を曲げてもバランスを崩さないように足を強くして、より早く体を回転させる為に腰を強化した方がいいですね。避けるのも疲れるので疲れないようにするには腹筋をより鍛えた方がいいですね。
後、縄跳びをたくさんやるとスムーズさに磨きがかかります。