「弓道 「胴造り」の技・テクニックのコツ・ポイント 1 」のまとめです。
胴作りは三重十文字を正しく行い、体に余分な力を入れないようにすることです。
三重十文字・・・両足底・腰・両肩が、上方から見た時、正しく一枚に重なり、背筋を上方に伸ばし下半身を安定させるとともに、上半身を伸ばすことです。
足を肩幅より少し広く広げ、下っ腹に力を入れて脚と尻を引き締めて射形をとるための基本姿勢を作ります。
胴作りが出来ていないと射形が安定せず、狙いも取りにくいです。
胴造りというのは簡単に見えてとても難しいです。
最も簡単で、良く教えられているのは頭から吊るされ、重心を下に落とすように意識する事です。
射法八節についてはここで質問するよりも教本を読み、自分と何が違うかを考えそれを正す方が良いと思います。