「極真空手・フルコン空手 「前蹴り」の技・テクニックのコツ・ポイント 8」のまとめです。
「前蹴り」は必ず基本稽古にはあると思いますが応用で「蹴上げ」(膝を曲げずに足を上げる)で自分の頭以上に上がっていれば、まずまずだと思います。
後はサンドバックやビックミットなどで実際蹴ってみて感覚を覚える事しかないでしょうね。
前蹴りで相手を倒してる人は今まで観た事ありません。
大体がカットされるか受けられるかです。
相手の距離を計ったり、ストッパー(相手の密着させない為)に使う事が多いですね。
基本的には正しいフォームでの反復練習、でしょうね。
経験上、とくに蹴りの出てこない型でもやってると蹴りの向上につながったことがあると思います。
片足で立って、姿勢を崩さないように保つというのが大事かもしれません。
短距離走(特にスタートダッシュ)を速く走る身体能力の強化と、立位体前屈での柔軟性の向上、この2つだと思います。(腕振りともも上げ、圧腿など)
とにかく重力により反発できて、より自由を得るには、アスリート的な身体能力を磨くしかないと思います。