「剣道 「突き」の技・テクニックのコツ・ポイント 3」のまとめです。
①柱になりそうなものがある場合(カーポートの柱・敷地内電柱・太い立木など)
敷き布団(だめにしてもかまわないものを使用)を棒状に丸めたものを柱に括り付 け、布団の上の高さを身長くらいにしておきます。いらなくなった面があれば、 布団を頭代わりにしてつけます。胴とかがあるとさらにイメージしやすいです。
これを人形として、練習する。(家の壁でもいいですが、突きを外したとき、外 外壁を壊すこともあり得るのでお勧めしません)②イメトレ
イメージトレーニングに徹する③かなり高いですが、専用の練習人形を購入する。
柱と違い、好きな場所に移動ができるのと、突き以外も練習が可能です。
打ち込み台は、防具なしで¥57000くらいしています。
右手で突こうとすると上手く突けません。
的に当たらずズレます。突く時は、左手で突き、突いた瞬間、左手をギュッと握り入れる(特に、小指と薬指に力を入れます)。
小さい部位を小さい剣先で直線的に 突こうとすると中々当たりませんし崩れの原因になります。
突きも他の技同様、円運動です。
小さい面打ちをする意識で腰、左手主導で打ってみてください。
絞り方も他の技同様、当たる瞬間だけです。
違う所は 打突後、突いた剣を抜くことです。
これで体の流れを防ぎ 腰主導の安定した突きが できるようになります。
命中率は数掛けて稽古するしか 術はありません。