フェンシング 「ジュタージュ(振り込み)」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「フェンシング 「ジュタージュ(振り込み)」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

振り込みを練習するには、レッスンで突かせる方が、突く方が振り込みしやすいように前足に体重を乗せて前傾したり、大きくパラードしてあげることが重要です。

基本的に背中や肩への振り込みとは、ルミーズを防ぐために前傾しながらパラードしたり、パレされても戻らずに前傾してルミーズしてくるような、あるいは前傾してコントルをしてくるような相手を突くための技です。ですから突かせる方は上手くそういう敵を演じてあげなくてはなりません。

距離が近くて、相手前傾していて振り込みで背中を突くしかない、というようなシチュエーションをレッスンで作り出すことが大事です。

自分は、何回を剣を振って練習しています>< 一日に200回以上振ればポイントが突けるようになると 振り込みができる人から聞きました。 しかし、自分も百発百中突けるわけではありませんが 何回も練習するうちにできるようになりました。 やっぱり、リポストからの振り込みが一番決まると思いますね!

フェンシング歴が1年や2年未満であれば、振り込みのような高度な技をカッコだけつけるのではなく、基礎から(腰があがらないや、パッセをしない、リポストがしっかりだせるようになる)鍛え、初めて振り込みという選択肢が見えてくるものだと私は思います。
それでもあれでしたら、左右の腕の筋肉を鍛えれば剣がしなるようになります。ここで重要なのは左右です。仮に、質問者様が右利きでフェンシングをするから、右だけ鍛えればいいや!と思っていると時間がたつにつれ左右の筋肉に片寄りがあり、腕の筋力がそれ以上つかないそうです。