弓道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 2

「弓道 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 2」のまとめです。

私もエア弓道はよくします。ただ、イメージトレするにしても和弓の経験値・見聞値がいりますが…ライバルにちょっとでも差をつけるアドバイスになればと…八節に足踏・胴造・弓構とありますよね。それと物見って用語もありますよね。自分なりに鏡をみながら足踏み・胴造り・弓構えまでを繰り返してしっくりくる形を求めてみてはと思います。それに物見(顔向け)をいれた形で、左右の肩・腰・左右の足底が正面からは平行で真上からみたら一つに重なっているような感覚を身体で覚えることを繰り返して自分なりの型を作ってください。三重の十文字って言いますが基本姿勢はどこまでいっても重要です。そうなんですが、やはり皆これを忘れがちになり手の内や肘の張りなんかの微妙な些細な感覚を追い求めるうちに身体の根幹のバランスを失うドツボにはまります。弓を引くと強さに慣れないうちは上体に力がかかります。どっしりした下体を作ってください。それと、物見(顔向け)をいれたらできるだけ(絶対に近い)戻したり・そむけたりしないでください。ケガの元であり、バランス感覚を狂わす最大要因と私は考えています。これは私にとっては最重要です。

一番良いのは多人数で鏡を見ながら徒手(素手)稽古です
射が美しい方は徒手でも美しいですからね
他には呼吸法を挙げている方が居ますがそれでも良いと思います
特に腹式呼吸を自然とできるようにすると良いでしょう
初心者はどうも胸で息をして肩が詰まったりしているのを見かけます
もし、余裕がありましたら弓道教本一巻を購入されるのも良いでしょう
本を読んだら必ず上達するとは言えませんが
上達しやすくなる足がかりになるかもしれません
上達の秘訣と言っては何ですが、
的中率が九割を超える先輩曰く、質問する事が良いそうです
例えば、大三はどれくらいの広さであるべきなのか とか
口割りに合わせなさいと言われたら
何故、口割りに合わせる必要があるのか とかですね
動作には何かしら合理的な効果があるからやっている事が多いです
それを知らずにただ漠然としていては勿体ないとは思いませんか?
案外、漠然と引いている人も少なくないので
教えられて はいはい と素直に聞くのではなく
小さな子供のように どうしてどうして と質問して下さい。

鏡を見ながら射型を直していくのは
本当に大事なことだと思います。

呼吸法とかもあるんで、
鏡みるのと並行してやっていけば
いいと思いますよ。