合気道 「四教」の技・テクニックのコツ・ポイント 1

「合気道 「四教」の技・テクニックのコツ・ポイント 1」のまとめです。

表はそれなりに簡単です。親指の付け根から真っ直ぐ降りて行き、ちょうど脈の上を通り過ぎ、・・・って口頭じゃ説明難しいですね。その場所なら上手く掛かれば一刀両断出来ます。

座り技・正面打ち四教・右を前提にお話します。

「正面」の合図で剣線を外し
右手は正面打ちで防ぎつつ
左手は相手のひじが
曲がるように引っ掛ける

左手を滑らせながら
右手は相手の手首
左手は右手の位置から
指3~4本分ほど上に

右手の人差し指と親指の腹で
相手の手首の両側にある骨を
しっかり押さえて固定
(これだけでほぼ決まってます)

左手の人差し指と親指の腹で
相手の手の骨の少し内側を
押すようにして固める

ツボの位置さえ分かればできるようになりますが、表も裏も攻める方向がはずれているとかかりません。表のほうが簡単です。
裏は三教が理解できているとかかりやすいです。