「伝統空手 「自主練・自主トレ」のコツ・ポイント・方法 1」のまとめです。
突きや蹴りの練習の時に、
何を意識されてますか?
意識すべき事は、「一番速い突き・蹴り」です。
自分ができる一番のスピードで練習して下さい。基本や自主練でやっている事は必ず、
組手に出ます。
普段から7割くらいのスピードでしか練習していないと、
組手で10割のスピードを出すのは難しいでしょう。とにかく速い突き・蹴りで組手を行いましょう。
型は個人的には好きですし
十数年、何十年と長い目で見れば組手の役にも立つとは思いますが
とりあえず今すぐにというなら組手用の練習すべきとは思います。まぁ組手構えからの打ち込みとかの実戦的な練習ですね。
それと空手道にたくさん技がありますが
数をしぼって、徹底的に技を磨き
これを出せばほとんどの相手に確実に決まる、ポイントを取れるというような
得意技を作ることです。
私の場合はまず
1ストレッチ(怪我防止のため)
2ステップ(組手でステップが下手だったらうまく動けないから)
3ステップしながら突き蹴りみたいな事をしています。
鏡を見ながらやると自分で変な所など分かりやすいと思います!
まずは走ることです。ランニングは全身運動なので、脚も腕も鍛えられます。長く走る中にダッシュも入れるとより効果的でしょう。後は拳立てや懸垂もよいです。でも1番大切なのは、突きや蹴りの反復練習です。