柔道 「柔よく剛を制す」「小柄な人」の技・テクニックのコツ・ポイント 14

「柔道 「柔よく剛を制す」「小柄な人」の技・テクニックのコツ・ポイント 14」のまとめです。

小さい人が大きい人に対して使いやすい技
背負い投げ・体落とし・小内刈り・巴投げ・釣込腰・袖釣込腰ですかね。

小さい者が使う技は背負い、一本背負い、袖釣りなどの担ぎ技系が一般的だと思います。
自分は175cm・60㎏だったから、自分より重たい階級の選手とやるときは担ぎ系で、自分と同じ階級、もしくは一つ上の階級と試合するときは内股、払腰、大外刈などガップリと組んだ技を使っていましたよ。

背負い系なら、
体重を預けるように小内刈りをしてから一本背負い。
右組で相手の左足を小外刈りで刈ってからの左の一本背負い。
内股なら、大内刈りから足を引っ掛けたままケンケン内股。

背負い投げもいいけど体落しをお勧めしますね。
小さい人でも会得すれば大きな人を投げられるようになりますよ。

大内刈りから体落し。
小外刈りから体落し。
小内刈りから体落し。

体得するには時間がかかりますが非常に有効な技です。
ぜひ、打ち込みや投げ込みをして自分のものにしてください。