ボクシング 「サウスポー対策」の技・テクニックのコツ・ポイント 10

「ボクシング 「サウスポー対策」の技・テクニックのコツ・ポイント 10」のまとめです。

元プロボクサーです。
デビュー戦の相手がサウスポーでしたが、確かにサウスポーとの戦いは足の取り合いになるところがありますね。ひたすらサウスポーの人とスパーリングしてるうちにサウスポー相手が得意になりました。出来れば格上のサウスポーの人とスパーして、アドバイスをしてもらいながら毎回のスパーに自分なりの意識を持って取り組むのが良いと思います。

>サウスポー対策に、いきなりの右が有効と聞いた事がありますが、なぜ効果的なのですか?

正面から真っすぐ飛んでくると
見えにくく避け辛い。

こっちがオーソドックスなら、サウスポーはよく左にカウンターを合わせてきます。
そのことを頭に入れて、
右のガードは顎の前に置き、右ジャブを多く突く。
右ストレートもノーモーションで打てるように練習。

頭を振りながら、リズムを読ませないようにフェイント多く入れる。
前足は相手の前足より外側に置くポジションをとり、接近戦にもちこんで右ボディ、右フックを多用。
などでしょうか。

コンビで考えすぎると間違えの元かと思いますが

基本的に内側に押し込める組み立てを
考えるの大事だと思いますよパンチの種類は
それに応じて組み立てて下さい

まぁ左の使い方を意識して変えてください
あとはまぁサウスポーに限りませんが
内側に押し込めなかった場合の変更を
めまぐるしくやった方が良いですね
上下や逆サイドも一応空いてますし
相手よりインサイドを縫うのも場合によっては
アリでしょう

ちなみに僕はサウスポーです。

サウスポーとやるのは難しいですよね。

体を左に軽く傾けながら、右手のジャブを使い、そのあとに左のロングフック。

ジャブ、左フック、右ボディストレートor右アッパー

体を左に軽く傾けながら右ジャブ(捨てパンチ)で、相手の左側に一気に回り込み(飛び込み)、それから左フック。