「剣道 「上段の構え」の技・テクニックのコツ・ポイント 15」のまとめです。
まずは、腱鞘炎に注意してください。
手首をよくやわらかく鍛えてないと腱鞘炎になります。それと、突きワザをよく相手に打ってこられます。
はずされたときに「うっ!」っとなったり突きを打たれるのが怖くて踏み出せなくなったり(怖いのは何度も練習でうってもらって克服してください)。踏み込みの練習を欠かさず行ってください
日々のトレーニングとして毎日1000以上の素振りは欠かせないと思いますよ。
上段なのに、片手ワザが遅かったり、竹刀をはじかれては 上段は務まりません。
やはり速さです。
上段やって胴抜かれて負けましたじゃ、話になりませんからね。
あえて気をつけるなら上段の構えを取るタイミングだと思います。
いつやれば相手が一番ビビルかを考えた方が良いでしょう。
上段の技術や気構えなんてものは上段始めればみんなから教わりますし段々解ってくるものです。
中段である今のうちに上段の人とたくさんやってみてどんなことをされると怖いのか、どんなことされるとやり辛いのか体験しておくと上段になったときの方向性をある程度最初に決めることができると思いますよ!最近は上段の選手のタイプも多彩です。
千葉先生、清家先生のようにどっしり構える本格派や、正代先生、川畑選手のように自分から動いて攻め込んでスタミナやパワーを活かしたタイプなど。
それぞれの特徴と自分の目指す剣道をしっかり研究することが大切だと思います。