「キックボクシング　「ジャブ」の技・テクニックのコツ・ポイント　1」のまとめです。

ジャブは状況によって打ち方が変わってきます。
状況対応についてはジムでしっかりと習得して下さい。
基本的なジャブで大事なのは「ジャブを出した方の肩でガードをする」
これは肩から顔に吸い付くようなイメージで行います。
それらを意識するあまり、肩が不自然に上がっているのだと思います。現にそういったジャブを打つ人も少なくありません。
しかしそれでは硬いパンチになりますし、何ラウンドも続けるのはキツイです。
それと、肩でガードするということを変に理解して、顔が肩に吸い付くようなモーションの人も多いです。

腰をほんの少し回転させて、それにつられて肩や腕が動き、拳が前に飛んでいくということをイメージしてみてください。

ジャブで意識することは、脱力とスピードです。
打つ際に脇をあけないことも大事です。
あと、ジャブを出したほうの肩で自分の顎を守ること、打つ際に顔をまっすぐ立てること、打つ際に肘を伸ばしきらないこと「伸ばしきると肘を痛めやすい」、などです。